「私(オレ)には……助けることが出来なかった。
せめて、君の手で幸せにしてやってくれ……」
ハスミさんに捧げる『美少女翻弄学園伝奇SFファンタジー』小説、ACT 14
少女は平和の為に戦う。
少女は平穏の為に戦う。
少女は取り戻す為に戦う。
少女は想う為に戦う。
どちらが罪で、どちらが罰なのか、少女は識る余地も無く……
螺旋は終わり、男の決意と、男の背中が少女の目に焼きつくであろう。
ハスミさんに捧げる『美少女翻弄学園伝奇SFファンタジー』小説――散り行くのはどちらか? ACT 13です。
もう云うまでも無いですが不快な表現が所々に……あるかと。
戦いは次なるラウンドへ……
暴力が紡ぎだす必要悪。優しさが生み出す必要悪。
此処に、全てを暴力で手に入れようとするものとの戦いが始まる……
ハスミさんに捧げる『美少女翻弄学園伝奇SFファンタジー』小説、新章のACT12です。
飛べると思った。
足が地面に着くと思った。
精神を無に返せると思った。
イメージは常に前へとある。
前へ、前へ、前へ……
ぐしゃり、と、音を立てて散る……百合の花を見た。
精神異常者との戦いは終わりへと……ハスミさんに捧げる『美少女翻弄学園伝奇SFファンタジー』小説、消え行く一人の少女、ACT 11です。
云うまでもありませんが、リアルな表現? 簡単に云うと不快な表現が入っておりますのであしからず。
契約は此処に、
誓いは此処に、
霊体たる私が告げる。
“――根源開放――”
戦いは次なるラウンドへ、ハスミさんに捧げる『美少女翻弄学園伝奇SFファンタジー』小説、交錯するACT 10です。
嫌な、と云うより直接的では在りませんが不快な表現を使っておりますので……ご注意ください。