Fight! Fight!! Fight!!! 結城七夜です。
さ、寒い……本当に寒い。寒すぎてキーボード打つ手が振るえる程寒い。
小説打つときは、定期的にお湯で手を洗って、寒さを凌いでおります。……あとは毛布、これ重要。これを膝に掛けておくのとおかないのではえらい違いがあるんですよ、ええ。
でも寒いと本当に嫌ですよねー、や、暑いのも嫌ですけど……
小説打つ手も問題ですけど、PSPを持つ時の手も震えて、操作をミスったりするもんなんですよ。今日もミスりましたしね。
こんな日は、暖かい紅茶を飲むのに限りますね……ああ、体があったまる。
そういえば何かありましたよね、食べると体が暖かくなる食材があるって、聞いた事があります。なんだったっけなぁ……
大学の話になって、英語のレポートを如何しようかと真剣に悩み中。
グループになって、統計を取ってからレポートを作るらしいんですけど、これがまたテーマに手間取っていましてね、前期に「不思議の国のアリス」を自分で使っちゃったんで使えないんですよ。……この日まで取っておけばよかったですよ。
まぁそれはそれで問題なんですけどね、不思議の国のアリスで何を統計しろ、と云うのか……知っている人を統計する? いや、ほぼ一〇〇パーセントの人が知っていると思いますけどね。
そんな中の今日の落書きタイム。
実は昨日のエニシダ様の絵と――実はリンクしている内容なんだぜ。
少年、久我史徒の戦闘は、他の人物とは違う。
通常、戦闘とは、人同士のぶつかり合いと云うものが主流である。剣を矛を交え、それを自らの出せる戦略、そして勘を頼りに戦っていく。それこそが、戦闘と云う、古代から伝わっている人の戦闘本能を具現化したそれである。
――しかし、この少年の戦闘は、先ず、動かない。相手側の攻撃を、その封印を解いた右目で眺めるだけである。それだけで、一定範囲に入ってくる生物を惨殺する。絶対的な、破壊のギアスなのである。
超能力でありながら、絶対的なギアスを人間の概念に掛けると云う、そう、彼はまさに、人間でありながら、死徒では無い、死徒に近い生き物――だからこそ、名前は「史徒」なのであろう。
「――惨殺開始」
包帯が今、解放される。――殺されるのは、此方側かも知れない、エニシダは身震いした。
(プレザンス王国 エニシダ・ロフォカ異世界目録 第三章「惨殺鬼・前編」より抜粋)
正直土下座した方が良いんじゃないだろうか……
なんかね、ピクチャードラマ、とかそんな感じで、『ALICE PARADE』で出来なかった戦いを再現していくコーナーにしたい……どうでしょうかね?
これが、七年後のエニシダ様が著書した異世界目録と云う設定でして、様々な人間の組み合わせがあり、目録は全三巻。
第一章「プロローグ」
第二章「突入」
第三章「惨殺鬼」
第四章「破壊神」
第五章「因果捻じ曲げ――げ曲じ捻果因」
第六章「百合」
第七章「未知数X」
第八章「螺旋魔術師」
第九章「将軍」
第十章「茨」
とか考えちゃったり。
しかもこれ、第一巻の話だぜ。
第四章と第八章は、未発表キャラクターズとの掛け合いが拝めたりなんちゃったり。
因みに昨日と今日の話のあらすじ的には、此方側の世界に間違って転送されたエニシダ様が、切草のご友人、久我史徒と遭遇しちゃった、な話。
戦闘になった経緯は、そろそろ切草を返せ、と云う話。
さて、と、じゃ、寝る。
ではまた。
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