誰もが崩れていく、願いを求めすぎて、結城七夜です。
上の写真にあるとおり、ファミリーマートで買って来ました。映像が悪いのは、そとで、歩きながら写真を撮ったからです。この後直ぐに、美味しく頂きました。
いや、ラン(卵)カ・リー(カレー)と云うのは上手いと思います。中は、確かにカレーと卵が入っていまして、凄い、まろやかで美味しかったです。
因みに下のパインケーキの方は――パインでした、ええ、某フレッシュとは違います。甘い物が苦手なんで、結構凄まじい対結城七夜用兵器だったんですけどね、まぁ、美味しいと思います。
尚、自分はシェリル派なんですけど、如何せん、このパッケージのランカは中々可愛い服を着ている。このデザインは良いと思います。
画像見難いよ! と云う人は、実際にファミリーマートに行って買ってみてください。
このカレーは、将軍もご満悦だッ!
明日は久しぶりに高校の友人と同窓会と称した恐らく遊びに行って来ます。新宿の辺りを団体でうろついているので、目付きの悪いジャージを着た男が居たら結城七夜だと思ってください。
いやぁ、久しぶりに友人と会えますな……いや、大学で友人が居ないわけではないんですけど、高校の友人と云うのは中々に自分にとっては一番自分の本音を言える仲なので……
さて、小説の話に行って……昨日の内に、新装版『ALICE PARADE』の番外編の修正を終了させました。後は、『超・WONDER RONDO』と、『ALICE / parade rebirth』の書き下ろしのみです。
やっぱり一一月中には無理でしたか。解っていたことですけどね、これだけの量を修正、加筆していくと今月には絶対に無理だと思っていたんですけどね。
兎に角、これだと、新装版を更新する前に、『Re; ALICE』を執筆しないといけない事態になりそうだ。
そんな事もさておき、今日のピクチャードラマ。
アマゾンの密林に入った刹那に、思わぬ存在を見つける事になってしまった。この場所まで導いてくれたガイドの男は、その信じられない光景に腰を抜かしていたが、直ぐに悲鳴を上げて元来た道を走って行ってしまった。……無理も無い、正直、これは本当に化け物である。
暫らく、口を開けて呆然とその巨体を眺めていた二人であったが、顔つきを変えて、腰に構えていた刀を取り出した。抜刀した刃が、太陽の光に照らされて光る。研ぎ澄まされた刃と、その少年の目付きは同様である。
咆哮を上げているその化け物は、まだ此方側には気付いていない。何故か、その巨体からはみ出ている腕らしきモノは、自らの足元に向けられている。そして暴れているのである。
簡単な推測である、あの下に、何かが存在しており、あの化け物の機嫌を損ねる様な事柄を招いたのであろう。その下に存在しているモノを何とかする事によって、あの化け物は落ち着きを取り戻す可能性もある。あくまで、可能性の話であるが……
恐怖はあるが、それでも先に進まなければ、自らの求めている存在は無いのである。一歩、敷地に踏み入れる。それに続いて、後ろの少年も一歩前に出る。
――そうして、駆けた。この足場の悪いアマゾンである。下手をして、川の中にでも落ちる事があれば……若しくはこの森に存在しているとある動物に出会えば、この場所から生きて帰ってくる保障は無い。元々、その為にガイドを雇ったのであるが、こうなれば、完全に自ら達だけの問題になってくるのである。
一つ巨大な根の上を越えた。足が引っ掛かりそうになったが、転んだ訳ではない、このまま足を止める事無く突き進む。
その奥に、微かに、この世界には不釣合いな存在の残骸を見つける事が出来た。鉄と、そして何か妙な感覚を纏っているそれは、確実に、少年が知っている人物が作った代物であろう。――矢張り、彼女はこの森に存在している。そして、この近くに存在している――
期待半分、そしてあの化け物に遭遇すると云う恐怖を半分抱いて、切草と刀夜は急ぐ。
(プレザンス王国 エニシダ・ロフォカ異世界目録<原作:エニシダ・ロフォカ 著:不明> 第四章「破壊神・INTERLUDE//同居人の証言」より抜粋)
漸く、切草くんが、アマゾンに居るエニシダ様のところに辿り着いたようです。
尚、切草は破格の四刀流です。超能力のサイコキネシスが存在しているので、大体それで四ついっぺんに刀を操っています。
持っている刀は、『阿吽一』『棕櫚二』『大天使』『ムラマサ』の四本。ヴィーナスは、現在ぶっ壊れております。
さて、明日に備えて寝ますか……それでは、また。
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