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絶望への共鳴 // ERROR

深層心理へのアクセス。結城七夜の日々。徒然日記。 裏; http:// lylyrosen. xxxxxxxx. jp/ frame/ water. html

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セブン。なんだか……誰かに操られてるみたい……そして、この瞬間をオレは待っていたんだ――




昔の話をさせてくれ……とある少年の物語だ……

その少年は、子供心に、そのテレビを見ていたんだ。無論、その少年は、小学生だ、まだ二年生か、三年生の時で、丁度二〇〇〇年が始まった頃合の話だ。

少年はどちらかといえば、その様な番組よりは、アニメーションや、特撮などの方が楽しくてよかった。何時も通り、一階の部屋にしか無いビデオに、自らのビデオを入れて直ぐにでも再生を押したかった。
だが祖父がその番組を見ており、変える事が出来なかった……少年はしぶしぶ、その番組を見る事にした。

当時の少年は、テレビでやっている事柄全てが生放送だと信じていたし、突然場面が変わっても、当時あると思っていた魔術とか、そんな類だと思っていた。
――まぁ、実際、その番組は、生放送であり、実際にやっているものだった。


正直、その番組を視て、少年の将来の夢は直ぐに決まった。


その番組が――そう、野球であった。
確か、読売巨人軍と、当時まだソフトバンクではなかった福岡ダイエーだったと思う。……記憶は定かでは無いが、そんな感覚のユニフォームだった。
只、読売巨人軍だけは鮮明に覚えていた。
今と殆ど変わらないユニフォーム……その瞬間だ、読売巨人軍が日本一になり、当時の監督であった長嶋監督が胴上げで宙に舞った。

その感動、其の当時の少年は、本当に、純粋に感動する事が出来たのであろう、心に何か、響くものがあったのだろう。
次の日から、少年は休み時間に野球をやっているグループに入り込んだ。
毎日の様に、冬も野球をした。……少年の夢は――
「おじいちゃん、オレ、プロ野球選手になりたい」

     ■■■

それが嘗て少年だった男の夢だった。

今は叶わない夢になったが、未だにその夢は男を魅せ続けている。
強い巨人軍に入りたいと云う、昔の、少年の心のままで……


兎に角――

読売巨人軍日本一!!!


これだけを伝えます。

いやー、画面をずっと凝視していて、全くPC作業してられませんでした。日本一になった瞬間に叫んでしまいましたさ……近所の皆さん、すみません。

最初のあの文は、少年が誰かは解りませんが、兎に角、少年だった人は、今でも野球を続けていますよ。趣味で。
もう二度と、部活の様なモノには入れないと解っていながらも。



さて、話を戻して……また可動が最近出没するようになりましたねー、もう抑えきれないんじゃないですか?
あー、イラストはですね、明日香は本当に描き易い。自分の小説のキャラクターの中で、沢渡界渡の次に描き易いキャラクターです。
因みに、界渡と久我史徒って云うオリジナルキャラクターを並べてはいけません。髪形が似てるから。

小説の方は、『ALICE PARADE』が本当に……新装版が……深紅さぁああああん! と、なっております。出番が増えております。
そんな私信を此処で言うと云うね。他の精霊も出番を増やすと、本当にページ数が凄い事になりそうだ……
まぁそれも、未使用ネタを殆ど閉じ込めた結果ですから。

さて、作業に戻りますか・


それでは、また。



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