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絶望への共鳴 // ERROR

深層心理へのアクセス。結城七夜の日々。徒然日記。 裏; http:// lylyrosen. xxxxxxxx. jp/ frame/ water. html

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Double-Action 零れ落ちる砂の様に誰も時止められない



今と未来一つになる瞬間、結城七夜です。


兎に角、今日の出来事は一番下の追記に書くとします。行って参りましたさ……


今日の補給物資。


新しいカードスリーブを買って参りました。

兎に角、新しいデッキを作って入れてあげたいと思います。



今日のピクチャードラマ。

「に、にゃあ」
「……」
 ……どうしようも無い格好である。二ノ宮リンは今、サイズに合っていない服を着て、目の前に存在している。エニシダの手には、猫の耳の形をしたキャップがあった。エニシダの隣には、顔を余所にやりながら、別の服装を持っていた。
「……はぅ……」
 着せられているリンは、顔を手で覆いながらも、色々な部分を、眺めながら、声を上げたり、目を擦ったりしている。全く、妙な仕草であるが、彼女はこの様な人間なのであるのだから仕方が無い。
「ヒナっちが居たら反応みたいねー」
 ――尚、藤咲ヒナは現在、フランスに用事があり出かけている最中である。何でも、リン自身がフランスに行く事になっている為に、その手続きが本部であると云う。現在、雪見町の藤咲家を守っているのは、その妹である林檎のみである。
 此処でこの服を着たリンは一体何をしようと云うのか……
「……ってな訳でー、次は凪やんだよーん」
 そう言って、じゃーん、と擬音を響かせながら、後ろの扉を開く。


(プレザンス王国 エニシダ・ロフォカ異世界目録<原作:エニシダ・ロフォカ 著:不明> 第五章「

因果捻じ曲げ――げ曲じ捻果因」より抜粋>


てな訳で、これ以降は、この話。





滅茶苦茶長いですが……






友人が「一人じゃやだ」と行って行って来たわけですけど……


結局、自分ひとりでした……

友人がちょっとした急用と云う名のドタキャンだったので……でもチケット買っちゃったし……

一人かぁ、と思いながら映画館へ直行。


始まる二分前にギリギリ入場。
自分の席に着いたんですけど……

見事に、子供連れしかいない件――

男の人なんて、おとーさん一人居ただけでした。……をぃ、子供の引率とかそんなレベルじゃないオレは如何したら良い? 教えてくれ? 世界は答えてくれない……

周りからの視線がない事を祈って上映開始。


此処からは本編の感想。


兎に角、最初と最後のあのミニドラマ的な映画のアレは、あの最後のちっちゃいプリキュアが良かったです。


それから始まった本編のOP、何もテレビ版と変わらないのかと思いましたけど、さり気無く修正されていたりしていましたね。EDに関しても、歌が違いましたし……流石にねぇ、映画まで来てOP・EDを変えない訳には行きませんからね。

話に関しては、「トイ・ストーリー2」を思い出した。

玩具は何時か、子供達が大人になるに連れて捨てられる。
壊される。
……そんな話でしたね、やっぱり、こんな年齢になった自分が考える。思い返してみると、子供の頃は確かにそうだったのかもしれない。
玩具は壊されると捨てられるって言う事があったのかもしれない。でも、自分はどうも、母親の話によると、壊れた玩具も玩具箱に入れてたまに遊んでいたとの事。
記憶が持つ限りだと、やっぱり、子供の頃は玩具が生きていると思っていましたから。夜になると玩具箱から飛び出して、遊んでいるんだ、と思っていました。だから捨てられなかったんだと思います。
今実家に帰っても、あの頃の玩具は殆どありません。あるのは、残骸だけです。
――本当に、あれだ、モノを大切にしなさいとか、そんな話じゃなくて、もっと、根本にあるモノだと思う。

因みに、本編の映像をわかりやすく説明する為に、絵も描いたんですけど、あまりにも酷かったので、upするのはやめました。

とりあえず、せつなさんのディーラー姿と、その後のチェックメイトは反則。それと何気なく、アカルン最強伝説が……あ、あんな技――卑怯だぞっ!

ぶっきーは、あのパジャマパーティでの、トランプをしているときの悩んだ顔がGOODだと思ったのは内緒だ……。タルトさん、後でトイレの裏側に来いや……

美希は兎に角、クライマックスのあのラブの頬を叩くシーンとか、宇宙船の上に平然と座っているシーンしか思い浮かばないと言う……あねさん……あねさん!

ラブはあの最後の戦闘シーンとかのイメージ。でもラブは本当にプリキュア史上最強の良い子だとオレは思う。
エンジェルになれる理由とかもなんかわかるような気がするんですよねぇ……

あと制作の話になると、やっぱり作画が上手かったですね。
戦闘シーンとか、良く動く。テレビシリーズとかもそうですけど、プリキュアは段々時が経つに連れて戦闘シーンが濃くなって行く。
手描きの戦闘と、CGの戦闘シーンが全く違和感無く合成されていて、上手い、と思わず唸ってしまった。
ミサイルシーンとかもろガンダムが被っちゃいましたけどね――そうだよ、ミサイルは空中で色々な動きをするんだよ。曲がったり、カクっ、と動いたり……!

一つだけ不満を述べるとすれば……何故、ラビリンスのおにーさんが出てこないッ……!


因みにこれの時間軸でどれ位なんだろうか?
先ず、絶対にシフォンがインフィニティ化してからの話……(クローバー・BOXがあることから)。
でも、タルトは玩具の国は知らないと言っていた。本編では、ちゃんと玩具の国の事を言っていた筈ですから知らないはずが無いんですけどねぇ……
せつながラブの家に居るって事はもう相当、インフィニティ化してからなんだろうケド……まぁ、平行世界とか云う都合の良い設定がこのフレッシュにはありますからね。


さて、此処からは、プリキュアと云うこれからについての話。

制作スタッフの方が、フレッシュプリキュアの発表をした時にこんな事を云っていました。

「初代プリキュア世代の人は、もう既に対象年齢を超えて、プリキュアから卒業している筈。だから、これからはプリキュアは、万人受けする、つまり少し年齢を上げた感覚にすると云う路線にしたいと思う」

様は、今まで幼女だけをターゲットにしてきたプリキュアが、大人も、そして勿論子供もターゲットにしたモノに変化していると云う事です。
確かに、プリキュアは何気に初代から男の子にも人気のある作品になっています。
それがなぜかと云うと、プリキュアには、戦闘シーンがあります。通常の少女向けには見られなかった革新だと自分は思っています。
しかも、普通の戦闘シーンとかそんな感じじゃなくて、作り込まれた「本物」の戦闘シーンを導入する事によって、男の子、そして更にその上の世代の人にも受け入れられるモノになりました。

かくいう、この自分が土曜日の会合の時にプリキュアとか、そんなモノを先ず見ない人間に、話をしたらこんな事を云っていました。

「あれは、本当に戦闘シーンとか……兎に角、最近のプリキュアはなんか凄い。少女アニメじゃないみたいだ」

何てこと云っていました。そいつはアニメは見ない人間なんですけど、朝何気に見たプリキュアが凄かったそうです。
この様に、今日曜日朝の番組は、すべてが子供向けとはいえないのです。
仮面ライダーも、戦隊シリーズも、プリキュアも……
「子供向けだから……」「子供が見るアニメだよ」――そんな事を思っていた頃もありましたけど、ちょっと待って欲しい。
子供向けだからと言って敬遠するのでは無く、矢張り、その作品の根本を見る事を、矢張り自分は今回学んだのかも知れない。

今、幼児向けアニメも、進化を遂げていく……



■■■



あ、そういえば、次のプリキュアが決まったらしいですね。


ネタバレが大丈夫な人は、以下のリンクで。

http://www.toei-anim.co.jp/tv/hc_precure/


http://blog.livedoor.jp/wordroom/archives/51439386.html


……うーん……作画的には、続編ではなくて、新しいやつなのかなぁ……SSの時を思い出す。

兎に角、ロゴの感じは少し、フレッシュに似てますけど……これが主人公なら、確実に新しい作品ですよね。公式のほうには「新シリーズ」と堂々と描かれていますしね……


……また少し、考察する必要性がありそうだ。

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