その魂、極彩と散るがいい。絶対自由です。
もう体がくたくたです。
ハヤテのごとく!の感想を別blogにあげ、小説を書き、そして『* A L I C E *』を書き、そしてイラストを描き……友人は今日は居ませんでしたが、『* A L I C E *』のゲーム化のシナリオの考案をしたり、シナリオの募集でもするか? と考えて見たり……フラッシュ動画の勉強をしたり、学校に行って補修をしたり……
今日ほど忙しい日はありません。いろんな意味で。
充実しているから良いですけど……
明日も補修があります。
その後は塾に行くまではPCが動かせます。
……明日は何が出来るのだろう……
とりあえず、イラストを頑張ります。
ここからは自分のぼやきです。
むむ、他人のオリジナルキャラクターをイラストで書くのはアレだが、小説をかくのは如何なものでしょうか?
そのキャラクターの性格を完全に投影することは不可能ですし……
むむむむむむ、書いて良いのかどうか……
ハヤテのごとく!とかの小説はかけるんですけど……他人様の小説の場合は……ねぇ。
どうしようかな……
誰か、オレを……助けてくれ。
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Extra Phase/ DESTINY and DESTINY / 5
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「強気……」
少年は何処からともなく出て来た。
知っている目的は一つ……上川強気。
少年は、その短い髪の毛と、くせっ毛――そして、着ている服はシンプルに黒いアンダーシャツに黒いズボンと云うシンプルなもの。纏っている魔力はまさに魔法使いの領域。目は片方が虚ろであり、何も映していない。
「……面倒臭いな。こんどはこんな面倒な世界に転移したか……」
少年は立ち上がる。
彼此少年を追い始めて数年。打たれることのないピリオドと、前まで一緒に居た少女の不在に目を細める。
「……居る、この世界に……カヲリ」
瞬時に感じ取る。
ゆっくりと歩き、路地裏から一歩、街に出てみる。
行きかう人々。少年が生まれ育った世界となんら変わらぬ世界――それが当り前では無いと云う事は知っているが、矢張りこの様な世界は少年にとってはほっとする。前回のような全面戦争しているような世界では無いと解った瞬間、少年は安堵した。
が、直ぐに安堵を引き締め、目的の人物を探る。
「……直ぐ其処に……か。強気とカヲリ。ふん、あながち、ハズレでは無さそうだ」
少年は歩き出す。
少年の名前は……強気。
運命を知る少年。
それは、ホワイトラビットが予期せぬ魔法仕い。
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