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絶望への共鳴 // ERROR

深層心理へのアクセス。結城七夜の日々。徒然日記。 裏; http:// lylyrosen. xxxxxxxx. jp/ frame/ water. html

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別にそこまでおおか無いけど第二次スーパー大戦。





土曜日、デュエルマスターズの大会―――つまりデュエルロードに行ってまいりまして……見事に一回戦で死にました。

いやまさか、あの子供がスピードアタッカー乱舞するとは思ってもおらず、ペースを持っていかれました。やっぱり、勝負運も必要ですね、でも鍛える事は出来なさそうです。

何せ結城七夜には運と言うものが少ない。カードパック買ってもレアなんてなかなか出ない。だからBOX買いでそれを補っているワケなんですよ。

でも今日は違った。まさか偶々買った遊戯王1パック……その中にリバイス・ドラゴンが入っていまして、今日の自分の神引きに恐怖しました← あれ、この運は失くしちゃいけなかった気が……こう言うのはカードの戦いの時に欲しい引き運だなぁ、と思いつつも、取りあえず素直に喜んでおこうかと。

上のイラストは、ハスミさんと約束していた、スーパーシルエット。

……スキャナーが壊れていまして、携帯で本当に申し訳ない!! 見たら予想以上に汚い……

アリスは胸を強調する為に、胸元開いているんですけど、リボンつけたら殆ど見えなくなってしまいました……!! レイも腰を強調したくてヘソ出しなんですけど、良く視えない……!!

このもどかしさ、どうしてくれよう。

ここからは妄想なんで聞き流して貰えるとありがたいんですけど。
個人的に、ハスミさんのキャラクターたちのスーパーシルエット(仮)は、制服が彼女たちの戦闘方針とか癖を理解して、自ら戦いやすいように進化、構築され直された代物だと勝手に脳内で設定を作っている。
まるでISのように……持ち主の特性を理解して、フォーマットしてくれる、そうしてフォーマットが終わって、完全に持ち主の専用制服に進化したカタチこそが、スーパーシルエット(仮)なのではないのかと……っ。

―――そんな妄想しましたすみません。

そもそも精霊を司る世界観で、精霊学やら学ぶ世界ですよ?(まだ妄想は続く
そうなると、やっぱりスーパーシルエットの先に、エンジェルシルエットとか、アルティメットフォームとかそんなのがあっても不思議じゃあ!! ない!!

そもそも彼女の世界観で戦闘を行うような事件が起きるのかどうか……やはり、名無しの森の奥底に眠る何か……鏡の国より出て来る「オートマタの群れ」とか、「人形」とか、「反転奇人」とか、「チェシャ猫の使い」とか、「ラプラス」とか出て来てどっきゃんばっきゃんするのではないのだろうか?

その戦いの途中で、「ついになれたんだね、究極の存在に……」とか言いながら雪山で黒のアルティメットフォームになったアリスちゃんが戦ってもそりゃあ不思議じゃあない。


―――本当にすみません、ハスミさんの作品どんだけ好きなんだって話ですよね。もっと妄想ありますけどこれ以上書くと文字制限に引っ掛かりそうなんで……!!

まぁ、そんな訳で、最後の方にそんなハスミさんのキャラクターの勝手なスピンオフであるテレシア様の小説を例の如く更新しました。


今日のトピックス


秋葉原歩行者天国再開前日と当日の様子をレポート、ラジオ会館は7月で一時閉館へ-GIGAZINE

悲惨な事故から、もうこれだけの時が過ぎたワケですか。
しかし、歩行者天国時のあの人の量は異常ですから、できればやって欲しくないと思うのは行けない事でしょうかねぇ。
……ラジオ会館。閉鎖するまえにもう一度行って来たいですなぁ。

明日もやられやく:『魔法少女まどか☆マギカ』かずみ☆マギカの表紙絵が痴女すぎる件

これは(笑

『テイルズオブエクシリア』に高級貴族老執事キャラ(CV:麦人)登場!:オレ的ゲーム速報@刃

神は言っている、このキャラクターを使えと……!!
いや本当に執事キャラとか大好きですよ、マジで。


web拍手設置してみましたがな。
今まで設置していなかったんですけどねぇ。


以下、ハスミさんへの小説です。






 

 後ろで聴こえる剣戟の音―――それは、普通の数ではない。実際の戦闘とは、物語や、授業では見た試しがあったが、この目で直に見るのは初めてであった。

 恐怖、戦慄。背筋が震えあがるような感覚。興奮を通り越した頭の痛い感覚。それが、第一印象だ。

 直面するまで決めていた覚悟がすぐにでも粉々に砕けた。目の前に死が迫っている、その感情が芽生えた時点で、グレイ・ベンツェは負けていた。

「くそったれ……ッ!」

 そうして逃げて、今はシュタインの無事と、早く学院に戻って助けを呼ぶしか出来ない。それがどうしようもなく情けなく……しかし戻ったとしても、彼の足手まといになるだけだ。相手は魔術を相殺するだけの凄まじい魔力、力量を誇っている。シュタインも、いつまで持つか解らない。

 何故ここまで自分は無力なのか……責めても何も変わらない。空虚で遣る瀬無い気持ちが胃の奥から這いあがって来るだけだ。

 小枝を踏みつけて折る音を響かせて、元来た場所を戻って行く。途中で何度も躓いて転びそうになったが堪え、速度を落とさぬように、前へ、前へと進んで行く。

 急げ、急げ、と、そんな頭の中に響く自らの声に対して舌打ちをして、そんな事は解っている! と声に出す。

 …………そうして、数分の時が流れる。そろそろ、テレシアが置いたと見られる機械が見え始めた頃合に―――

「んなっ……」

 ―――夥しい数のグールと遭遇する事になる。

 埋め尽くす彼らの数は異様、異形―――しかも一直線に向かっているのは、この森の出口の方角。学院の方角。まるで蠢く蟲の如く、森一帯を埋め尽くす彼らの姿を見て、グレイは自然と足を止め、息を飲む。

 一体どうしたと云うのか、この森は……。さすがに、怨念の類が具現化したグールだ、テレシアの仕業とは考え難い。喩え彼女にそれが出来たとしても、同じ「人間」と云う生命物体の観点から、人の命をゴミのように扱う〝外道〟ではないのは、信じて居たかった。幾ら仲が悪いと言っても、それだけは、信じていたい最低限のレベルである。

 ではこの目の前に広がっている光景がテレシアの仕業ではないとしたら、何者がこの惨状を引き起こしたのだろうか?

 グールは怨念の類だ。人間の思考能力を操作しつつ、殺すとしても、それが怨念化するかどうかは別の話だ。激しい憎悪に加えて、世界への絶望、さらには生きていたいなどの強い生への執着―――様々な事情が重なって、初めてグールになりうる人間が現れる。それら全てをコントロールするなど、並みの魔力や魔術力量では無理な話だ。

 と、そこまで思考して、ふと、シュタインと戦闘を行っているあの敵を思い出す。

 凄まじい魔力であった。自らの魔術を一瞬で消滅させ、何事も無かったかのように自らに向かい牙を向ける。そんな人物を思い出して、もしや、あの人物こそがこの惨状を招いた原因なのではないのだろうか、と思う。

 だとしたら尚の話、早く森を抜けて応援を呼ばなければ……シュタインが一人で戦っているのだ。殺される可能性も考えられる。

 目の前のこのルートは使えない。少し遠回りになるが別ルートからの出口を探す事にする。この森には実習以外にはほぼ入らない為に、どうすれば森の外に出られるのかは解らないが、恐らく、このまま真直ぐ直進すれば、外に出られるだろう。

 しかし、あまりのグールの多さだ……別ルートを探す為に魔力で脚を強化して木の上を跳んで行くのであるが、いつまで経ってもその列の先頭に立つ事が出来ない。それだけ、凄まじい数が居るのだ。夥しい数を前にして、グレイの背筋が再び震えた。

 いや、ここで恐怖している暇は無い。今は一刻も早く―――シュタインが殺される前に―――森を出るのが先決だ。

 疲労感の見え始めた脚に鞭を打って、グレイは先を急ぐ。木に足を掛けて、そのまま一気に片足に魔力を集中。すぐそこにある木にまた足を掛けるべく跳びあがり、足を掛ける。これの繰り返し。疲労感のあった足にとってはオーバーワークであろう。森に入ってから数十分以上彼らはテレシアたちを探して歩き回ったあとに、戦闘、こんどはこれだ。

 疲労は、人に時として全く予想外の事態を起こす。

 跳んで次の木に足を掛けるその刹那に、バランスを崩して、木の上で靴底が滑った。本当に突然の出来事に目を見開き、体を何とか捩じって、頭からの落下は防ぐ。固い背中から、落ちる。当然魔力を流して強化はしてある。―――落下して、背中から体中に伝わる衝撃に歯を食いしばり、体を起こす。

「―――ッ」

 起こして見た目の前の光景はおぞましいものであった。先まで上から眺めていた凄まじい量のグールの大群の中に、グレイは跳び込んでしまったのである。

〝……拙い……〟

 あの男に遭遇したあとの恐怖とは違い、今度は冷静になって、現在の状態を確認する。こうなればもう、戦闘を行ってここを突破するしか無くなってしまった。

 ―――目視するだけで、数は大方―――五十ほど。実際はまだ多いだろうが、取りあえず低く見積もっておく。

 魔力は先に男に放ったあとは、脚の強化にしか使っていない。戦闘を一つするには充分過ぎる魔力が残っている。が、一番の問題は、戦闘経験の無い自らが、この状況を打破する事が出来るかどうかだ。その辺りは、自分が良く解っている。自らに戦闘実践が無かったからこそ、あの時シュタインの指示に従わずに、私欲で魔術を放ってしまったのだから。

 そして、その友人が今危機に陥っていると云うのに自らは何もせずに逃げ出し、助けを呼びに行っている。それが今自分に唯一出来る最善の手段だからだ。

 故に、ここで諦める訳には行かない。そんな思考が彼を冷静にさせている。

 一体ずつ潰して行けば何とかなる。襲って来る敵が一体ずつとは考えられないが、冷静に魔術で一体ずつ潰して行けば何とかなる。つまりグレイ自身の戦術は、とにかく周りに気を配りつつ、目の前に現れる一体ずつを倒す方式だ。

 魔力の充電と、式を立てるのは完了している。いつでも、一発目の火の魔術を展開する事が可能だ。

 砂利―――と、靴底と砂が擦り合った瞬間に、一発目の魔術を放つ。先手必勝、まずは一体を燃やして見せた。

 熱い息を放ちつつ、肩で息をする。一撃魔術を放っただけでこの熱量。戦闘とは、思っていた以上に疲れる。

 火の魔術で一体が燃えて、それが別のグールに燃え移り連鎖的になって行く。被害は増えて、一体のグールがこちらへと攻撃を加える。

 大丈夫だ、グールは上位にならなければ魔術を扱う事は無い。もしくは、魔術師がグールになってしまった場合など、低い確率にて生まれたグール以外は常人以上魔術師未満のただの雑魚だ。気をつけるべきは、魔術を扱うグール―――

 轟、と音を立てて火の壁を展開しつつ、次弾をリロード。

Set , Arms is fire with bone―――」

 乾いた音が響いて、頭の中でスイッチする。詠唱はシンプルに、「我が骨子は炎と化す」。

One, Two, Three―――Count the fire

 数えるのは、これより展開する魔術の数。炎の壁が持ち堪える限りは、詠唱で魔術の量を増やして行く。

 詠唱を終えて、目を開くと炎の壁を戻す。奥から、真先にグールの一体が飛びだして来た。一瞬怯んだが、足を一歩後ろに下げてから、火の弾丸を展開して、七つ、全方位に掃射。

 ―――轟、轟、轟、轟、轟…………

 爆散する弾丸は、それぞれ火花を散らしつつ、一気にグールを火炎へと変える。そして次の瞬間には火の柱に変化している。

 火の熱さに汗を流し、次の弾丸をリロードする作業へと移る。その間にもグールはこちらへと押し寄せる。火の壁で対応する。

「くそ…………っ!」

 火の壁の内側で詠唱を続けるものの、相手の数が如何せん多過ぎる。限界は意外と早く訪れそうだ。

 一体、火の中から内側へと現れた。舌打ち一つして、詠唱途中の魔術を展開して、三つ、三方向へと掃射すると、火の壁を突破して来たグールに直撃し、火柱を立てる。

 肺の奥から流れる熱い息は未だ留まる事を知らない。既に体力は限界に達しつつあるが、敵の数は際限がない。この状況を打破する術は……逃走以外には存在していない。

 では逃走をどのようにして行うのか。それを、今は居ないがもし第三者に問われたとしたら、グレイは答える事は出来ないだろう。

 足に魔力を流して強化、跳躍して木々に乗るとしても、跳び移るまでにはそれなりの時間が必要だ。グールの動きを見るに、火の壁が無ければすぐにでも襲い来られる距離。

 と言ってこのまま戦闘を続けても、いずれは突破して来るグールの数も多いだろう……ジリ貧だ。

 まさかここまで自らの体力が低いとは……そして、どれだけあのシュタインが戦闘慣れしており、効率の良い戦いをしているのか。やはり戦闘経験の無い自らでは真正面からの戦闘は不可能だったのか。苦笑しつつ、グレイはせめて最後の最後まであがいて見る事にした。

 腕を目の前に持って来て詠唱。大量展開の魔術を辞めて、一撃で、爆散能力のある火の魔術を構築するとする。

 基盤となる火の魔術を一つ作り出すと、そこに乗算して行く。火を二乗、三乗―――徐々にその量を増やして行く。当然、乗が大きければ大きいほどその威力は絶大になって行く。問題なのは、その分長くなった詠唱をどれほど早く、簡略にして紡げるか。時間を稼げるか、だ。

 時間を稼ぐと言っても、現在この状況にて自らを守る人物は一人も存在しておらず、まだ発動の魔力を残している火の壁しかない。取れる手段は、なるべく簡略に、早く、要点だけをたどって魔術を展開出来るかどうかだ。それに掛かっている。

 読み取る限り、目の前を展開している火の壁は展開出来て数秒。その後に、火の壁は消滅するだろう。その前に作り出す。

 …………詠唱の途中に腕をもう一本あげる。腕一本では足りない。もう一本目の前に出さなければ恐らく腕が持たない。膨大な魔力を支えるには、体全体を使って、反動を受け切らなければならない。もし出来なければ、その時、自らの四肢は千切れ、魔力の暴走によって体の内側から火で焼き尽くされて絶命するだろう。

 危険なのは解っている。この魔術を失敗して、命の保証は無い。だとしても、友人が死ぬのを黙って見ている事は出来ない。

 頭を掛け廻る死の文字は、それによって飽和されている。今が恐怖に押しつぶされる前の最後のチャンスだ。

 燃える炎の壁の向こう側に影が見える。もうすぐそこまで来ている。一刻の猶予も無い。体中の魔力を腕に集中して火の魔術を作り出すのだが…………上手く結合しない。

 眉間に皺を寄せて、苦痛に顔を歪め、集中力をさらに増して行く。高度な魔術だ、自らにはまだすぐには展開するのは不可能だと云うのだろうか……? 時間が掛かるのなら、それは拙い。

 出来ないのであればせめて本物に近づける。喩え本物じゃなくとも、偽物だったとしても、それに近づけるのなら、威力も近づけると思った。

 火の粉が辺り一帯を包む。展開中の魔力の濃度があがり、腕の辺りから具現化を始めているのだ。当然、熱量を持っており、それは灼熱だ。熱さに、集中力が途切れそうになるが、それを必死に抑える。火の壁はもう駄目だろう。あとは……自分自身の魔力の結合に全てがかかっている。

 だが…………轟、と音を立てて、火の壁からグールの腕が姿を現したところで、集中力が切れた。

 それは一瞬の出来事であった。火の壁から現れたグールの腕に魔力が集約し、魔術が展開された。決して、上手いとは言えないが、それはグレイの気を反らすのと、状況を一変させるのに充分な一撃であった。

 そうだ、あの中に居たのだ。魔術を扱えるグールが。

 本能の塊であるグールは、本来大した戦略を持たない。だからこそあまり脅威には思われない。突撃するしか脳の無い彼らに対して、魔術は殺人的な兵器になる。―――が、何故かこのグールたちは違ったのだ。

 グレイの敗因は、無謀さも一つの要因であるが、一番の要因は彼らの中にそんなタイプが居るとは気づかなかったところにある。

 死を覚悟した。グールは戦闘本能の先にある勝利に痺れた。

 刹那―――

「ぐ、ごぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおッ!」

 ―――突然それは起こった。炎の壁を突入して来たグールの心臓から突き出る……剣。まるで生えて来たかのように突然現れたそれは、一斉にグレイに向かって襲うはずだった彼らの胸を貫いて、沈静化させる。

 目を見開いてその様子を眺める。大群であったグールの上―――木のところに居る、フードで身を隠した人間たちが、剣をこちらに向けているのだ。

 助かった、と思うのも束の間、目の前の彼らが味方とは限らないと思考するやすぐに、臨戦態勢を取る。何せあのグールを一瞬で殺したのだ……実は先よりも拙い状況なのではないのだろうか? 他にも、あの時の男の仲間と云う可能性も捨て切れない。

 警戒する最中、その一同たちが木から降りて、フードを外す。

「大丈夫か?」

 そこに居たのは、優しい口調の優男であった。腕には剣を持ち、良い体をした大柄な男だ。

 その言葉を聴いた途端に緊張が不意に解けた。この人間たちは自らの味方だと、本能的に思ったのである。

「え、あ、はい……」

 問い掛けに対しては、そのような言葉で返した。

「この辺りは最近物騒だ。またアイツらが来る前に逃げな。出口はこの先だよ」

 指差す先に出口があるのだろうが……いや、恐らく行っていたら間に合わない。それにこの目の前の男たちの実力は凄まじい。頼むのであれば、彼らだ。

 息を飲んで、倒れていた腰をあげると、彼らの前に立つ。

「あの……あなたたちはここで何を……?」

「ん? 俺たちか? 俺たちはこの森の奥の方にある集落に住んでいるんだよ。この森の平穏と安全を守る為にな」

「……」

「それが、どうかしたか?」

 拳を作って、声をあげる。

「……友達を……ッ! 助けて下さい!」

 

 彼らは二言で了承してくれた。友人を助けたい気持ち、仲間を助けたい気持ちは解るとの話であった。

「俺たちはこの先のプランサスロンス家に厄介になっているヤツらでな……御覧の通り、色々と世間に迫害を受けているヤツらや、戦う事しか出来ない連中が揃っている。

 ワケありのヤツらを、先代のプランサスロンス家の当主が集めて、今のような集団を作った。今は森を守るのに専念しているがな。今日はその途中で、これから帰ろうとしていた時に……グレイ、お前と出会った」

「助けて貰ってありがとうございます」

「何、困った時にはお互いさまだ―――さ、急ぐぞ!」

 

 to be continued......

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