DARLING KISS ME――結城七夜です。
今日は小説のファイルを整理していました。
いやだってね、今日は帰ってくるのが遅かったですし、小説も書かなきゃなんですけど、現在やっている『Re; ALICE』の後の事を、そして効率を考えて、色々と整理しておこうと思って、整理しました。
……画像だけ見ると、やっぱり未公開のネタだけの小説は多いですね。
上のファイルでも、まだ一部ですからね。『* ALICE *』『BLOOD SCHOOL』『Moon Night』『白銀の地平線』『B and S』『Take.』『五月三〇日のキセキ』とか……確実に、少しずつ公開していかないと全くわからなくなる。
『* ALICE *』に関しては今連載していますから……月一ペースでもね。でも『BLOOD SCHOOL』とか『B and S』『五月三〇日のキセキ』『Take.』とかは、『* ALICE *』よりも先に作った小説なんですけどねぇ――
いや、単なる愚痴です。すみません。
久しぶりに昔の小説を読んで、ああ、こんな設定もあったな、って思っただけです。
『ALICE PARADE』とか、案外企画としては良かったのかもしれませんけど、キャラクターとしては失敗だったのかもしれませんね……
昨日のキャラクター・ジェムストーンでも紹介しました「早川林檎」とか、完全に『五月三〇日のキセキ』を書かないと解りませんし、「雪乃神祐介」とかも、『Take.』を見せないと解りませんし……
なんて話を今日友人としただけです。
『真・ALICE PARADE』構成とかを考えるとか、そんなのより先に、やるべき事があると……
――もう、全部構成出来ているんですけどね……ぇ
前振り長いですけど、様は、話の究極としては、オリジナルキャラクターの二ノ宮リンちゃんを猫にしたかっただけです、はい。
今日のBGM。
……ベヨネッタが出来ないから、腹いせに、BGMだけでも……ッ!
あー、ゲームがしたい……
それと、報告ですけど、昨日の間、メールフォームが使えなかったので、メールフォームでメッセージを送った方はお手数ですが、もう一度メッセージを送ってください……
ま、送った人なんて居ないと思いますけどね。
今日のピクチャードラマ。
――迎え撃つのは――
「……」
ルリの兵装を目の前にして、虚ろな目を向けたままの女性――渡辺明日香は、その刀を取り出した。今まで、その魔法により不可視になっていたその刀を貸し状態にして、存在を高める。
そもそも、既に彼女に戦う為の意味は無いと云うのに、何故この場に立っているのか。数ヶ月前の出来事の後に、敵であった男と和解をし、現在は共に暮らしているとの事を聞いていたが……しかし、ならば何故、今再び刀を握っているのであろうか?
只、一つ気になるのは、足元に影が揺らいでおり、何か……彼女の姿もまた、陽炎の様に揺らいでいるのである。それが気になると思えば、気になる事柄であった。
――ルリはその武器を放った。練成の作った剣は確実に、通常の兵装より勢いは無い。代わりに、この魔力によっての簡単な気流操作で放つ事が出来ると云うメリットは存在している。
乾いた音が響いて、その剣が、明日香に飛ぶ。喩え威力が劣っているといえども、直撃すれば命は無い。
だと云うのに、明日香は避ける事もしなければ、その握っている刀を動かそうともしていない。その剣を、その身に受けようと云うのか――。莫迦な、その様な事をすれば、本当に失血多量で死ぬであろう。助かる見込みなど何一つ無い。
刹那、その剣がその女性の躯体に到達した――と思われた。
しかし、その剣は、まるで本当に陽炎の揺らぎに突っ込んで行くかの様に、その明日香の体を突き抜けて、奥の地面に直撃した。
「――え……っ?」
その反応は尤もな事である。
――そして、明日香の一閃が走る事になる。
(プレザンス王国 エニシダ・ロフォカ異世界目録<原作:エニシダ・ロフォカ 著:不明> 第五章「因果捻じ曲げ――げ曲じ捻果因・INTERLUDE//後から聞いた話」より抜粋)
次回、「死屍」登場。
某様が目が痛いとの事……大丈夫ですか?
……自分も気をつけないと……
大学の授業――って云うか入っている学校的にPCを弄るのが仕事であり、勉強ですから、気をつけないと……ブルーベリーがお供さ……
それでは、また。
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