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絶望への共鳴 // ERROR

深層心理へのアクセス。結城七夜の日々。徒然日記。 裏; http:// lylyrosen. xxxxxxxx. jp/ frame/ water. html

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詩人の旅 思い出抱き締める人に私が出来る事は夢を語る事だけ



迷いながら愁いながら愛を詩にする、結城七夜です。


今日からまた学校の始まりだ……うぉー、初日から、オレの罪を数えろ……

兎に角、フライパンにチーズを乗っけちゃ行けないっ! 大変な事になるぞっ!

これが今日の教訓。いやだってさ、お好み焼きにチーズを入れたら美味いと思って、入れたらとんでもない事になったんですからねー……妬き終わったあとに散らす程度が良いのかもしれないですね。でも、アレと一緒に焼いて、とろっとした所を食べるのが美味しいんですけどねー。やっぱりそうなるとピザか……ピザ面倒なんですよ、面倒。


さて、話をがらりと変えて、今日言うべきは、『ALICE PARADE』の新装版の変更点の話です。

……今日、『ALICE / parade rebirth』を何気なく――てか小説を打つ為に眺めていたら、本来でない筈の子が出ていて、出なきゃ行けない子が出ていなかったと云う重大なミスが発覚。
まぁ前から、第一章の中で、『ALICE / parade rebirth』が重複している部分が存在していたのを知っていたので、急ピッチで修正しました。

修正箇所は、本来は、『ピンクの花びら』の称号の少女は、ハスミさんキャラクターのピンクと表記されていたんですが、実際はあの部分に収まるのはピンクではなくて、さくらなんですよ。

それを修正しました。あと、重複していた部分も変更しました。

本当にすいません、修正版と銘打ちながらも、修正されていない部分がありまして……
自分はどうも誤字脱字とかが多くて……幾ら見直しても、見つけちゃうんですよね、そう言うのが。
本当に何とかしないと、ええ。



今日のピクチャードラマ。

「全く、オレに魔法を使わせるなよ……」
 その言葉に、その場に居る三人が凍りついた。上川強気の手に停滞するその魔法が一体どの様なモノかは存じないが、それが凄まじいと云う事は、何か、停滞する雰囲気により察していた。あれは、自ら達をも巻き込み、破壊を生み出す存在である。
「ちょっ! エニシダさん――ふせっ――!」
「先輩ッ! 危ないです――っ!」
「な、ケェリィ――ッ」
 ……刹那、全くの白がその場を覆った。アマゾンの密林丸ごとを破壊しつくす一撃――無論、その様に感じただけで、実際はどれ程の威力なのかは解らない。何せ、強気の一撃が天元に着弾した時点で、一同の視界は完全に奪われており、意識も朦朧としていたのである。
 状況は、強気の近くに居たエニシダを覆う様に切草が上から抱きつき、それを止めるべく刀夜が手を掴み、エニシダが目を見開いたと云う状況である。白の世界では、それがまるでスローモーションか何かの様に起こっているのである。
 閃光弾の様な音が響いている、耳がおかしくなる。その中で、あの天元が消滅した様な光景を見た。

     ■■■

 ……目が覚めたら、そこは、街に存在しているホテルであった。アマゾンの森から、突然この場所に来た訳では無いであろう、ならば何故来たのか……目をこすって、切草は体を起こそうとするのであるが、自らが抱かかえている柔らかい物体に気がつく。
 言葉は出さない。今の状況では、言葉などは出る筈も無い。先程の事の様に感じていた、あの上川強気の一撃の事が気になっているのである。あれの事が頭から離れず、加えて、体の痛みによって、言葉など出る筈もなかったのである。
 しかし、それ以上に声が出ない事が今起こるのである。
「……はッッ!」
 そう、抱かかえていた何かとは、エニシダであった。
「ごごごごごごごごごごごごごごご……ッ!」
 寝息を立てて寝ているその少女。自らの憧れの少女の寝顔がそこに存在している……向こう側の世界で散々見ている寝顔であるが、今改めて見つめると、どうも、体がおかしい方向へと向かうのである。
 それでも、一線を踏み外さない様に、切草は頭を抱えて、再び布団に潜った。せめてもの事柄だと、信じたい――


(プレザンス王国 エニシダ・ロフォカ異世界目録<原作:エニシダ・ロフォカ 著:不明> 第四章「破壊神」より抜粋)



てな訳で、今日で、第四章「破壊神」編は終了。明日から、別の章が始まります。

兎に角、切草とオレは場所をチェンジなんだぜ……っ! 代われ、誰が物語作ってると思っているんだこのヤロー。

それと、初めての強気君の全体図。久しぶりに強気描いたから本当に鈍っていましたよ。
……次回から描くのは……あの子です。
絶対領域と無垢な瞳が魅力――だそうですね。
みんなで雪見町に帰ろう!


本当は追記に色々と語りたかったんですけど、無理でした。

さぁて、早く小説終わらせよう……




それでは、また。





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