……本当は今日、blogに「閉鎖します」と書こうとした、結城七夜です。
マジで、いや本当に、でも引き留まりました。
本当は何もかも、『ALICE PARADE』すら投げ出して閉鎖しようと思っていたんですけど。
昨日の、殴ってください宣言で、我が友人が本当に殴った。
いやー、その後の言葉で立ち直りました。
「謝れ! 全世界のお前よりも絵が下手糞な人間全てに! 主に俺に謝れ!」
……その後、結城七夜は土下座をさせられました。
THE DOGEZA!
恥ずかしかったですさ、土下座ですよ、公衆の場で土下座ですよ。
そして話しました――
友人:「お前の絵は上手い。だが、その人と何の違いがあるかと云うと……」
七夜:「言うと?」
友人:「着色。しょーじきお前の絵の着色はヒドイ」
七夜:「ぐぼほぉ! おまっ、クリティカルヒットしたぞ!」
友人:「……やるんだ、全てを投げ出す前に……な、芝生頭」
七夜:「タコヘッド……」
友人:「行くぜ……黄色いPINEの世界へ……」
七夜:「あ、そっちはパスね……タコヘッド」
友人:「おまっ! 目覚めたんじゃなかったのか!? この前小説まで書いてくれたのに……かえせ! 俺のPINEへの愛を返せ!」
七夜:「返すも何も盗んじゃいねーよっ!」
以上です、この物語は80パーセント事実です。
今日、いや、これからもこのサイトを続けられるのは、自分を殴った友人のお陰です。
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以後は何時もの通りの話。
上のイラストは、今日の授業中の産物。
ハスミさんだけがご存知、切草君の勤めている事務所の男性面子。
左から、切草。真中が、早乙女相馬くん(切草にBL中、オランダへ行きたい)。一番右の、右目包帯が、久我史徒くん。
会話的には――
相馬:「僕らの邂逅は必然さ……仲良くしようじゃないか」
切草:「触るな変人!」
相馬:「それは心外だねぇ。さ、僕とオランダに行こう、全てはそこからだよ」
切草:「ぜってー嫌だ! オレは何時かこの世界から出てくんだよ!」
史徒:「……公衆のど真ん中で、迷惑だ」
因みに相馬くんはやたらキラキラしてます。
なんだかんだ言って、基本的に三人は結構仲が良い。
この後、切草の運命は、「向こう側」の世界に行くか、「此方側」に留まって煉獄を見るかなのである。
そんなワケで、結城七夜はまだ消えません。
友人の言葉を胸に秘めつつ、今日はこれで……
大丈夫だよ、七夜はこれからも、がんばっていくから。
てな訳で、これからも、結城七夜に対する、オリジナルキャラクターを小説化して欲しいと云う依頼、冷やかし、慰めを、募集しております。
それでは、また。
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