皆、元気かぁ、オレは元気だ。
オレの名前は皆さんご存知の通り、可動七夜だぞー、え? 知らない?
■登場人物紹介■
・可動七夜 (かどう ななや)
トレーディング・カードゲーム(以下、TCG)の楽しさに魅せられ、常に新しいデッキや戦略を考えているデュエリスト。
現在やっているカードゲームは、「遊戯王」、「デュエルマスターズ」、「バトルスピリッツ」、「ヴァイスシュバルツ」。
最近、結城七夜と人格をスイッチしているために「もうひとりのボク」化している。
以上がオレのプロフィールだ、記憶したか?
そんなオレが今日、結城七夜の代わりとして降臨したのは……皆、知ってるよな?
今日の話題は二つあるんだ、だから今回は――
「前編」:遊戯王カード。遊星デッキについて
「中編」:デュエルマスターズ。明日発売、レジェンドパック7
「後編」:デュエルマスターズ。使いこなせ、レジェンドパック7! タカラトミーは本気だっ!
で行こうと思う。
今日の内に、前編と中編をやって、明日に後編をやる予定だから、そもそも、TCGに興味が無い、人は別に視なくても問題は無い。それと、可動七夜の戯れ言が聞きたくない人も視なくてもいいぞー。
さて、そんな今回前編、「遊星デッキ」についての話だ。
――云わずと知れた、現在放映中の「遊戯王ファイブディーズ」の主人公「不動遊星」のデッキの事だ。
今まで、遊戯王は三作して来た訳だが……正直、第一章目から、主人公のデッキが、リアルに勝てるデッキはこれだと、オレは思う。
考えてみて欲しい、「遊戯デッキ」――重くて回らない。
「十代デッキ」――レア度高すぎ、てか最初の頃はリアルで作っても全然勝てなかった。
これが現実なんだ。嘗て、子供だったオレは、「遊戯デッキ」を作っても、勝てなかったなー……(しみじみ)
そんな感覚だ、今の高校生とか、中学生の人は、GXの方が良いかな。
どうだい? 十代デッキ作って、勝てたかい? ……まぁ、大半の人がNoだと思う。
勿論、「オレの作ったデッキはつえかったぜ!」と言う人も居る。その人はデッキマイスターになったほうが良い(真顔)。
で、自分兎に角、今回スポットを当てたのは、そんな「武藤遊戯」でも、「遊城十代」でもなくて、久しぶりに勝てるデッキを作っている「不動遊星」だ。
――まぁ正直、不動遊星のデッキがどうして強いかと云うのは、ニコニコか、YouTubeに上がっている、カードキングダムの、いけっち店長さんが語っているが……
新しい戦略、「シンクロ」を上手く使っている、と云う点にある。
シンクロは、融合とか、儀式とかと違って、チューナーがあれば大体出せるカードだ。つまり、一ターン目から出して、次のターンから大暴れだって出来る訳。
例えばこのカードを見てほしい
云わずと知れたジャンク・ウォリアーだ。
「ジャンク・シンクロン」をチューナーとして指定しているが、正直、これと、「X-セイバー ウルベルム」程出し易いシンクロモンスターは居ないと思う。
墓地に、☆2モンスターが居るだけで、出せる。「ジャンク・シンクロン」は、召喚時に☆2以下のモンスターを墓地から特殊召喚する能力を秘めている。「ジャンク・シンクロン」自体が☆3だから……ほら、すぐ出る。
この様な点から考えると、シンクロと云うのは、足し算であり、チューナーが来たら直ぐに出せると云う、速攻で、しかもパワーが強い、と云うのだ。
「ゴヨウ・ガーディアン」とか「ブリューナク」だって、あれだけ簡単に出せて、凄まじい力を秘めている。
そんなワケで、自分が、自分の今月のお小遣いを掛けて、今日行って来た。
遊星パックの第一弾を箱買いしてきた。
何故第一弾? ……それはだね、自分が、この前「スターダスト/バスター」を当てたが……そういや、スターダスト自体を持っていなかった、と云う訳で買ってきた。
この厚さを見よ!
そして目的のモノは手に入れた!
よし、これで作れる!
……そんなワケで、自分が作った遊星デッキを、此処で公開します。
無論、自分が作ったデッキなので、余り強い人には、これは此処がいいだろ? 見たいな感覚はあるかと思いますが、その辺は目を瞑ってください。
モンスターカード 21枚
レベル・スティーラー ×2
救世竜 セイヴァー・ドラゴン ×2
ボルト・ヘッジホッグ ×3
マッシブ・ウォリアー ×1
シールド・ウィング ×1
アーケイン・ファイロ ×1
ジャンク・シンクロン ×3
切り込み隊長 ×2
クイック・シンクロン ×3
ターレット・ウォリアー ×2
スターダスト・ドラゴン/バスター ×1
魔法カード 10枚
増援 ×3
サイクロン ×1
大嵐 ×1
精神操作 ×1
スケープ・ゴート ×1
二重召喚 ×1
ワン・フォー・ワン ×1
シンクロキャンセル ×1
罠カード 10枚
くず鉄のかかし ×1
ガード・ブロック ×1
物理分身 ×1
緊急同調 ×1
激流葬 ×1
スキル・サクセサー ×1
ロスト・スター・ディセント ×1
強制終了 ×1
バスター・モード ×2
シンクロデッキ 13枚
セイヴァー・スター・ドラゴン ×1
スターダスト・ドラゴン ×1
アームズ・エイド ×1
ロード・ウォリアー ×1
ジャンク・ウォリアー ×3
ニトロ・ウォリアー ×3
ターボ・ウォリアー ×3
――です。
まぁ正直自分のデッキなんで……
もう少し弄るのであれば、正直、いらないのはターレット・ウォリアーは二枚じゃなくて、一枚でも良いですけど、サイバー・ドラゴンの方が良いかもしれませんね。
マッシブ・ウォリアーと、シールド・ウィングも、☆2要因ですので、代わりのカードを入れても良いかもしれません。チューナー・サポーターとかと交換したりとか……
アーケイン・ファイロも、バスター・モードを取ってくるカードです。代わりのカードで代用が出来ます。
あと、遊星デッキなのに、ターボ・シンクロンとか、ニトロ・シンクロンとか……何より、スピード・ウォリアーがいねー! とか言うかもしれませんけど……
正直、無理。あれは入る余地がありません。クイック・シンクロンが現れて、簡単な足し算で、ニトロ・ウォリアーとか、ターボ・ウォリアーとか出せる様になりました。それに、ターボ・シンクロンは、特に☆1とかで足し算が大変なので……
それでも、ニトロ・シンクロンとかを入れたい人は、さっき言ったマッシブ・ウォリアーとかシールド・ウィングを抜かして入れてください。若しくはアーケイン・ファイロとか。
魔法・罠カードの方は、ツッコミどころ満点です。
物理分身とか、シンクロ・キャンセル……正直いりません! ガチには入りませんね。緊急同調とかも、抜かしても問題ないと思います。スケープゴートは、1ターン目に、ジャンクシンクロンか、クイックシンクロンと一緒に揃うと、かなり楽にシンクロができます。その辺りは迷える子羊とかでも問題ないです。
あとは、制限になりましたけど、ワン・フォー・ワンはかなり必要です。☆1足りない! とか結構ありますんで。それに、セイヴァー・スター・ドラゴンに繋げる場合は、セイヴァー・ドラゴンを呼んでくるのにも役にたちます。
シンクロデッキは、ロード・ウォリアーとか要らない人は抜かして、代わりに、スターダスト・ドラゴンをもう一枚とか、最近の、ジャンク・アーチャーとかを入れると良いです。
……遊星っぽくないですけど、ブリューナクとか、ゴヨウを入れるのもアリです。切り込み隊長を出して、ジャンクシンクロンを特殊召喚すれば、1ターンで出ます。
以上、可動七夜 式、遊星デッキでした。
それでは、中盤でまた会いましょう!
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