窓辺からやがて飛び立つ。
結城七夜です。
今日は一日中調子が悪いと言いますか……丁度『ALICE PARADE ; ADULT』でとあるシーンを書いている所で吐き気を催しまして、そのままトイレへ直行しました。――くそ、やっぱりオレに18禁は書けんのか……? いや、多分それが問題じゃないと思うんだけど、小説を書く時のイメージで、頭の中が破裂したんだろうなぁ……我ながら駄目な頭だ。
因みに上の漫画も、そんな中執筆したモノです。
まぁなんですか、フランスって事で……オリジナルキャラクターのマカロニ将軍の好きなカレーを描いて見た。因みに何故チキンカレーかと云うと、自分が一番好きなカレーがチキンカレーだからですが……何か?
そんな事言っていると、本当にチキンカレーが食べたくなって来た。そんなこんだで吐いたから夕食食べていないんですよね、今の今まで……昼食にラーメン食べた程度です。
夜に食べるのも朝に食べるのも色々と苦手なんで、明日にしますか。チキンカレー。
上で書いた『ALICE PARADE ; ADULT』の通り、このサイトにも、18禁ページを設立いたしました。現在は主に『ALICE PARADE ; ADULT』のみですけど、これから要望があれば、ってか、描きたくなったら適当に書いてアップロードしたいと思っておりますので……
このBLOGにも入り口が隠されています。まぁ、凄い目立つ所に。
パスワードが一応18禁ページなので張ってありますが、自分にメールでも、コメントでもで教えてくださいと言えば、他人に言い振り回さなければお教えいたします。
久しぶりにピクチャードラマ。
体中の組織が変化して行く様な気がする。……凄まじい力が体中に流れている。その凄まじさは、少女となった体に現れている。
皮膚の表面には、血管の様なそれが見えており、完全に、先程までの少女のキリコではない。
今まさに、キリコは、キリコの体のまま、赤城切草として覚醒したのである。流石はエニシダ・ロフォカの作った性転換の薬である。只性転換するだけではなく、戦闘時にはこの様な能力を用意しているとは思っても見なかった。
髪は乱れ、そして手は男の様に雄雄しくなり、女体化してから使えなくなっていた超能力は全て取り戻しており、今直ぐにでも、目標の影を動かして絞殺する事も出来るであろう。男だった時より、数倍の能力を誇っている。
……だが、リミットは近い。女性の体で男性の力、そして完全なる暴走モードを続ける事は生命にかかわるのである。
エニシダに言われてるリミットは、今日の零時まで――そして、現在時刻は二十三時五分――残り五分と云う所である。そこから、体中の服が破れて、それを知らせるとは談である。……そもそも、現在の服装はバスタオル一枚と言う、殆ど全裸に変わらないのであるが……
まぁ良い。正直そこまで気にはしていない。女性としての体を見られる等、この学院では上半身裸の男を、同性である男に見られるのと同類であろう。幾らでも見せてやる。
今は、エニシダの研究を邪魔する相手を倒す――それだけだ。
「……只なぁ……この猫の耳はじゃまだなぁ……」
それだけが不満要素であった。
(プレザンス王国 エニシダ・ロフォカ異世界目録<原作:エニシダ・ロフォカ 著:不明> 第六章「百合」より抜粋)
てな訳で、「ザ・ビースト」! と叫ぶと変形する戦闘特化型キリコちゃん。
影の代わりに髪が伸びて攻撃をすると云う女の子ちっくな一撃に。大丈夫、チラリズムは重要だよ。ちゃんと見えない様になってるから! バスタオル一枚でも、戦え! キリコちゃん!
ですが、これで第六章「百合」編は終わりです。次回から七章です。
……さて、今日の内に『ALICE PARADE ; ADULT』の二話をもう一つだけ更新して寝ますか……
どうしよう……もう自重が出来ないかもしれません……本気で、セレン様と林檎の泥沼にゃんにゃん、書いちゃうよ……?
それでは、また。
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