一週間ほど更新がお留守になっておりました。
……いやまぁ、この一週間色々とありまして、気持ちの整理がついたのが昨日でした。
実は我が親友がこの世を去りまして……
まだ二〇、自分と同じ歳だったと言うのに……。自分は惜しい人間を失くしました。野球の話も、日常生活の話も、他愛の無い話も、まだこの頭の中に残っていると言うのに……
先週一週間ずっと落ち込んでいまして、どうしてそうなったのか、何か出来なかったのか、と考え続けていたんですけど、色々な方々からの助言や、友人と話し合って、ようやくケジメを付けた感覚です。ようやくいつも通りの生活に戻っています。
前と変わらない生活……でも何かが欠落した生活。
きっと、この違和感と、彼の命を背中に背負ったまま生きて行くんだと思います。
……いつになるか解らない、そこに本当に天国があるかどうか解らない。
もし死後の世界があったとすれば、その時はあの世で一緒に飲もうや。
◇
そんなこんだで暗い話から入ってしまいましたが、これからもこうして考える事はあるだろうけど、それを背負って行くのが生きるって事だから。
この感情を忘れないようにしないと。
で、昨日はシャナの最終巻の発売日でしたけど、この作品は長かった……
あの頃のオレはこれを見て衝撃を受けた。とても面白いと感じたからなぁ。この作品で一時期大変な事に……←
とにかく、自分の小説に多大な影響を与えてくれた作品の一つだと思います。
高橋弥七郎先生、お疲れさまでした。次回作も期待しています。
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