バターカップ 『パワーパフガールズ』より
バッシャーと行くぜ! 絶対自由です。
久しぶりのイラストつき。漸くかけた……と安堵しております。
さて、本日『逆十字架の夜に』の第一話を更新したしましたが……どうでしたか?
いい加減マシな小説書けやこのやろう、と考えているのが皆様の心中かと思いますがあんな小説です。
あれは自分、絶対自由の理想です。
こんな環境で、野球が出来たらよかったなと言うある種の悔いから生まれた作品です。
尚、登場人物の投球フォーム(腕を回すヤツ)は自分が独自に編み出したコントロール必勝法でした。今考えてみれば、莫迦みたいなヤツですが……
他の小説の作業は、現在『* A L I C E *』以外は休止しておりまして、急ピッチで『* A L I C E *』を書いている次第であります。
明日にはハヤテのごとく!の小説も書き進めたいです。
それでは、と言いたいところですが、
今更ですが、先週分のハヤテのごとく!の感想です。
それでは。
という訳で前回から言われていたハヤテの過去話です。
借金執事が出来るまでをフレーズに、今回の話は始まります。
表紙&カラーと云う事で、最初のシーン
眠りに就くハヤテ。
そして過去の夢を見ている、というところでしょうか。
先ず行き成り出てきやがったのが現時刻で数ヶ月ぶりの、コイツ、
言っていることは間違いでは在りません。
ハヤテはそれを信じてひたむきで真面目に生きて生きます。
そんな或る日、
皆の給食費が消えるという事件が発生。
みんなが騒ぐ中、一人の少年がハヤテが盗んだと言います。
それが起爆装置か何かの様に、一斉に皆がハヤテのせいにします。
家が貧乏で、両親があんな性格というだけでこの仕打ち……
果てには先生までもがハヤテのせいだと言う始末。
おいおい、ニッポンどうなってんだ。
普通そこは先生だけでもハヤテの味方になるところだろうがボケぇ!
つか、ハヤテ以外みんな絵が適当だな……まぁ味があっていいですけど。
そしてたっぷり叱られたハヤテは、夕日の町を一人とぼとぼと歩いています。
そんな中、ハヤテは父親と会います。
それで今日あったことを説明するハヤテ。
「ハヤテは悪くないぞ」と言う父親、おお、いい人だ、
しかぁああああし! さすがハヤテ父、期待を裏切りやがってこん畜生!
愕然とするハヤテ。
そしてなんか語りだしたハヤテ父。
憎悪が湧き出てきたのは、オレだけか?
そんな現実に耐え切れなくなったハヤテは失踪!
全てを否定しつつ走り出す。
ハヤテでなくとも逃げ出したくなりますよ……
走りに走った後に辿り着いたのは、一つの花畑。
そして生きていてもろくなことがないと悟ったハヤテは、死を決意する。
おい、子供がするようなことじゃないですよ!
そして、その時、
運命に出会う。
彼女はハヤテに死んでは駄目と、立ち上がれ、と説く。
しかし、精神的にも、肉体的にも追い詰められていたハヤテは、それを拒否する。
だが、少女は諦める事無く、こんな台詞をハヤテに渡した、
こうして立ち上がった少年、ハヤテは、
後に、本編であーたんと語られるようになった人物、天王州アテネと出会う。
ハヤテの過去と云うことでかなりの謎があるシリーズです。
ハヤテの全ては此処から始まったといっても過言ではありません。
さて、次回はどのような展開を見せるのか……そしてアテネの正体は?
いかにして、どの様な事件から、本編のあのシーンと繋がるのか……期待大です。
それにしても本当にハヤテは苦労しているんですね……普通の家庭に生まれてよかった――
と、安堵してみる。
それでは、また次週……
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