結城七夜です。
着色に思ったより時間がかかり、他の絵を描く時間が無かったです。
さて、キャラクター事情その2です。
沢渡界渡 [ さわたり かいと ]
オリジナル小説『虹色の魔法使い』の主人公。
今一番、結城七夜の小説で使い勝手の良いキャラクターです。
『虹色の魔法使い』と『ナツ×クル!!』に出演しますが、多少デザインが違います。まぁ、それはまたいずれ。
こっちのバージョンは『虹色の魔法使い』なので、其方の説明をしたいと思います。
一七歳の少年でして、幼き頃に父親と母親を、『吸血鬼』に殺されてしまい、そこで、虹色の光を放つ魔法使いに助けられます。
その後、その魔法使いに憧れ始め、両親の葬式の際、偶然に出会った魔法仕い『奈耶切耶』に弟子入りします。
その後、魔法のいろはを学んだ界渡は、魔法仕いとなります。
元々記憶力に優れていた界渡は、魔法の呪文、式等々を直に覚え、そして属性も関係無しに覚えて行きます。
しかし、魔法仕いが必ず持っている属性と、固有魔法を身につけなかった界渡は、自らの魔法の根本を知ること無く、奈耶切耶が他界します。
以後、界渡は普通の魔法仕いとして暮らしていきます。
中学生時代に、小説を応募し、それが入選、学生小説家として有名となります。
しかし、学生と云う身分上、問題もあるので、小説を書きつつ、勉学にも励むと云う条件付で、アルバイトとして小説家の活動を続けます。
そして中学二年生のとき、道端で身よりも無く倒れていた明日香を拾います。
その後も、何かの運命に釣られるように、イリヤ、マリア、美袋、アリサと、訳ありの女の子たちが沢渡家に住み着いていきます。
奈耶切耶は独身で息子も居なかったために、財産は界渡に継がせていたので、賄うだけのお金はあり、何とかはなりますが、それを聞きつける中学のときの友人がちょくちょく泊まりに来たりします。
そして、本編の始まる一七歳……高校二年生。
夜の学校に忘れ物を取りに来た際に魔法仕い同士の戦いを目撃、魔法の一撃を受け、界渡は意識不明になります。
目を覚ましたとき……其処には、同級生の遠野由香が居たのでした。
そして界渡は、『魔術戦争』に巻き込まれていきます。
性格は、常に第三者です。頼まれれば断れない性格なのは本人以外が知っている事項。
一言で言えば、良い子ちゃんです。
で、『虹色の魔法使い』は、『ボーイミーツガール翻弄伝奇SFアクション』小説です。
まあ、ネタバレにならない程度にしたのですが……もう、イラストと文章を見比べると……とある誤差が……あ、ネタバレ。
因みに、他の小説でたまに、『それいけ! 市民の味方、沢渡刑事』として青島刑事みたく登場したりしなかったり――。
出演小説:虹色の魔法使い、明日自殺します(沢渡刑事)、ナツ×クル!!(バージョン違い)、
え、と、彼の活躍は、その内連載開始の『虹色の魔法使い』で……。
さて、本日のことですが、勉強していました。
ええ、イラストなんて二枚しか描いてませんよ。小説なんて一行も書いてません。一文字も。
まあ、遅れはあさっての祝日にでも……。
という訳で、また明日、ではまた。
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