人がやられるのはそれはそれは……可動七夜だ。
てな訳で、今日は、これだ。
懲りずにまた箱買いだ。
いや、これはオレの金で買ったわけではない。某友人の、今までの借りを返してもらっただけの話でっせ。まぁ、この前の食事代代弁が一番デカかった。元々、これに使う予定だったんだがな。
……まぁなんだ。正直、欲しいカードは2は少ない。
ジャンク・アーチャーの為だけに買ったに過ぎない。
先ず、シンクロデッキを作るのなら、このパックに収録されている「マックス・ウォリアー」とかその他のカードは使わない。
完全な遊星デッキ再現なら、必要かも知れないけどな。まぁそう言うデッキを組む人のために、この様に、デュエリストパックが出ていると言っても過言では無い。
だと云うのに、今回の遊戯王はやけに積極的ではない。
……何故なら、この『遊戯王5D's』になってから、デュエリストパックは、遊星しか出ていない。
それは確かに、主人公をプッシュする事をオレは否定しているわけでは無い。しかし、前回のGXを考えてみると、矢張り少ない。
テーマデッキもそうだ。GXは、その十代の使うカードを手に入れる為には、十代のデュエリストパックを買えばよかったわけだ。初期の方の、遊戯や、城之内、海馬の場合は、そのテーマデッキが発売された。
しかしだ、今回は遊星パックだけだ。デッキのほうは百歩譲って、良いとしても、遊星のライバル関係にあるジャックのパックを出さないのはどうかと思うんですよ(――まぁ、クロウの使うBFはガチで有名ですので出さないほうが懸命なんですけどね――)。
因みに、自分的には、龍亜と龍可のパックを作ってもらいたい、個人的に。
実は、この間シンクロデッキを作り終えたあと……TAG FORCE 4 で龍亜をパートナーにして、Dの面白さを知った。
いや、おもしれー……ってな訳で、今日は上の箱買いと共に、Dカードをほぼ全種類買ってみた……やべー、おもしろい。もうちょっと調整したい気もするので、まだ掲載しませんけど、中々に面白いデッキです。
いや、デッキが面白いんじゃなくて……Dと云うものが面白いんですね。今まで、アルカナみたいに、正位置、逆位置はあったけど、本来ありそうな、攻撃表示、守備表示で能力の変わるカードはありそうでありませんでしたからね!
しかも、Dは、カードが比較的安価。強いカードは殆どノーマルカードな為に、そこまでお金がかさむわけじゃない。今日自分は、五百円以内で相当数買えた。
戦略的には、ほぼ、ロックデッキに近い。
グラヴィティバインドとか、レベル制限B地区とかで、相手の攻撃を封じる。比較的、レベルの低いDですけど、装備カードが凄く充実している。それで強化して戦うのが良いですね。
それに「D・ボートン」は、Dと名のついたカード全てがダイレクトアタックが出来る様になると云うカードだからさぁ大変! 一気に勝負を決められてしまう可能性もあるのだ!
たとえ、グラヴィティバインドとか、レベル制限B地区がなくとも、Dには、「D・バインド」と云うカードが存在している。Dと名のついたカードが表表示で存在する限り、レベル4以上のモンスターは攻撃も出来なければ、表示変更も出来ないと云うカードだ。
そこまで強くない、といわれ続けているDカード……皆さんも、是非、龍亜になって、戦略を考えてみるのも良いかもしれません。
それとさー、なんか、オレ、龍亜とだったら結婚できるような気がするんだー。
ジャンク・アーチャーは取れましたよ。
この記事に関する、意見、感想、コメントをお待ちしております。
この記事にトラックバックする